2006年06月24日

お米のサトルマクロ的考察A

■「0」とは選択されていない状態、無限の可能性

さて、前回の考察で「米」という図形には「0」や「8」がシンボライズされていると考えました。

では、ここでもう少し「0」(ゼロ)という数字の概念を突っ込んで考えてみましょう。

「0」とは何も無い状態を表しますが、もし本当に何も無い状態であればわざわざ形象化する必要がありません。

「0」(ゼロ)とは何も無い状態であり、且つ全てを含んでいる状態を示します。

つまり、プラスマイナス0(ゼロ)という状態は、完全にプラスとマイナスが均衡状態にあり、全く動きが無いので私たちには捉えることができない状態を意味します。

私たちが住む3次元世界では、プラスとマイナスの誤差があって初めて五感として認識できるのです。


以前にも同じような図を使いましたが…

+-.JPG

左=「0」の状態、全く動きが無いので私たちは見ることが出来ない。
右=+と−の差がある状態、動きがあるため私たちの五感で確認することができる。


■陰陽の誤差があるからこの世に存在できる

もちろんプラスマイナスを陰陽に置き換えることが出来ます。

桜沢如一は「無双原理の12定理」の(8)で

「一物といえども中性なるものなし。必ず陰陽多寡あり」

と言っていますが、この世(3次元、物質の世)では陰陽の多寡(差)がないと存在できないことを意味しています。

つまり完全な中性(陰陽が均衡状態)では、この世の物質として存在できません。
これは逆に、あの世は完全な中性の世界であることも示しています。(笑)


この世=物質の世界…陰陽の多寡がある不均衡な状態が、様々な動きを生み出すダイナミックな世界(有限の世界)
あの世=エネルギーの世界…陰陽が完全に均衡状態で、動きの無い静寂な世界(無限の世界)


■たまご(種)=「0」の形象

皆さんたまごを思い浮かべてください。

たまごは完全にエネルギーが均衡状態の「0」を象徴します。
ほぼ全ての「たまご」(種)といわれるものは、動物性であろうと植物性であろうと「0」の形をしています。

そのたまごが割れる状態(芽を出す状態)を、つまり均衡状態が破られることを「生まれる」と言います。

「種」という「0」は選択されていない状態=∞無限の可能性を含んでいます。(この世に生まれていない状態)
それに対して「成長」とは無限の可能性から一つ一つを選択していくことを意味します。ある意味、可能性(無限)を限定(有限)していく状態の象徴でもあるのです。

種としての「お米」を食べる意味は、「無限の可能性」というキーワードとして次回は読み解いてみたいと思います。

<続く>
いつんなったらコメが出てくるだぁーとお怒りの皆さんもう少し待ってね!

inyou.jpg

太極図は陰陽差「0」のエネルギーの均衡状態を表す









この記事へのコメント
anubis22さんこんばんは。

種(0)選択されていない状態=∞無限の可能性。→発芽→(陽8)→成長→(陰8)→実(中庸0)=種(0)選択されていない状態=∞無限の可能性。

陰と陽は繋がり、目に見えないもの(無=霊
=零次元)と目に見えるもの(三次元=現世)は、繋がり、循環しているなあと思いました。


次の記事にいったいどう繋がっていくんだろう
。続きが楽しみです。




Posted by たけ at 2006年06月24日 23:17
☆たけさん、こんにちわ!

「0」=零=霊ときましたか!
さすがたけさん、「レイ」とは私も気ずきませんでした。

確かに「0」=霊性という式はダジャレ的にも
エネルギー的にも完璧です(笑)

たけさん、Natural Dajare School 一足先に卒業おめでとうございます!

私はまだまだでした(泣)

次の記事、私もどこへ繋がるのかわかりません…
お米を噛み締めながら聴いているところです。
Posted by anubis 22 at 2006年06月25日 20:13
こんばんは。
anubis22さんの記事は難しい事を分かりやすく明確に説いているので、参考になります。
桜沢如一先生以外にも、自然農法家の福岡正信さんやシュタイナーや僕の指導をしていただいている東洋医学の先生も目に見えない世界の事を言ったりしています。
あの世の事は本来、肯定する事の方が自然だと思うのですが?・・・
どうしても、日本人は霊という言葉が出てくるとオカルト的な物をイメージしやすく、つい引いてしまったりするので、そういった意味でもマクロビオティックのそういった側面も一般の人に知ってもらえたら良いなあと思います。
またいろいろと教えてください。
Posted by たけ at 2006年06月25日 23:40
続きはどこへ向かうんでしょう?
スゴーク楽しみにしています。
Posted by 未来 at 2006年06月26日 01:29
anubis22さん、質問です。
「0」の象徴、卵は何故目に見えて、存在するのですか?
Posted by たま at 2006年06月26日 05:15
☆たけさんへ

霊というオカルト的イメージ早く拭いたいですね!。私たちは霊という見えない次元と肉体という見える次元に同時に存在している事に気付くことがこの地球を再生させる鍵だと思ってます。


☆未来さん、こんにちわ!

続きはどこへ行くのでしょう。私も楽しみです(笑)


☆たまさん、こんにちわ!

「「0」の象徴、卵は何故目に見えて、存在するのですか?」

それこそが、まさに次のテーマになります。

本来目に見えない無限の次元から切り離されてしまったら人はどうするでしょう?そう、見える物質の次元にその象徴物(思い出)を探すのだと思います。


Posted by anubis 22 at 2006年06月26日 08:23
>私たちは霊という見えない次元と肉体という見える次元に同時に存在している事に気付くことがこの地球を再生させる鍵だと思ってます。<

僕もそう思います。
心、体だけでなく、魂(霊性)の修行も大切だと思います。
自分がなぜ生まれてきたのか、この世に生を受けた恩恵をどういう形で、地球に還元していくのかが大切だと思います。

Posted by at 2006年06月30日 07:36
上のコメントは僕が書きました。
Posted by たけ at 2006年06月30日 07:39
太極図デザイン(目みたいな点々はなしですけど)の石けんを作れる型をもっているのですが、
つくりたいなあ・・と思いつつ、放置・・。
(黒と白以外の組み合わせをしたいんですけど、どんな色にしようかなあ。)
なんであの目みたいなてんてんがあるんでしょうね?
Posted by fanta at 2006年07月10日 13:05
☆fantaさん!こんにちわ。

暑いとなかなかPCの前に座る気がしなくて、
ついついブログの更新が怠ってま〜す(泣)

太極図の成り立ちが、確かナマズかなにかをモチーフにしていたの思いますので、
多分「目」じゃないでしょうか。

あと白の中に黒、黒の中に白と反転ししているのは、陰は陽でもあり、陽は陰である
という相対性(絶対的じゃない)をあらわしているともいえるかも知れませんね!

黒を炭入りにして、白黒の陰陽石鹸も“なんか欲しい”って感じです(笑)
Posted by anubis22 at 2006年07月11日 09:59
anubis 22さん、
ブログを閉めることになりました。
0に戻ろうと思います。

以前、anubis 22さんからいただいたコメント、
http://pina.blog.bai.ne.jp/?eid=30380
その意味がようやくわかったような気がします。
ありがとうございました!!
Posted by hina at 2006年07月16日 07:37
☆hinaさんへ

はい、しっかり見とどけました。
見事です。

感謝の気持ちを込めて、記事を上げました。

これからもよろしくお願いしますね。



Posted by anubis 22 at 2006年07月16日 09:38
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